3分の1区切りです!
久しぶりの更新…ちょっと忙しくしてました。
生徒さんは大成功!私は突発的なコトに動揺し大失敗…(笑)毎年何かしらありますが、1番重要な生徒さんの達成度が高く、本番の強さハンパないわ…と親バカならぬ先生バカですが、感動いたしました❤︎
年度の3分の1を終えて一区切りです。夏休みは音楽教室はフリーレッスンになりますので、予約待ちの生徒さんの受け入れ、コンサルのお仕事、夏のリフレッシュイベントなどなど、相変わらず?盛りだくさん❤︎
本格的な長期休み!となると、本格的に大幅に体調を崩すので、このぐらいが良い私です。リラッスクDAYも入れながら、暑い夏を乗り切りたいと思います❤︎
ご縁に感謝♡
個人で教室をしているので、従業員はもちろんいないのですが、今時期は多くの方に支えられてることをとても強く実感します。
生徒やお客様に対して、何だかな…すごく貴重な機会なのにな…と怒りではなく、寂しさに似たようなモノを感じることもあります。
たぶん個人だからこそ、より一層そのように感じるのでしょうね。だからこそ、個人で仕事をしていても、人との繋がりやご縁は大事にしたいと、様々な経験を経て、数年前から思うようになりました。
もちろん色んな意味で少し目立つので、気に入らない方もいらっしゃることでしょう。そこは割り切っています。
1年に一回のイベントの時に、自然と人が集まり、手を差し伸べてくれる…繋がりのある方が様々なご協力やお声掛けを下さり、とてもありがたく思っています。
いよいよリビングが、イベント時に搬入する荷物で、引越し?家出?のような有様になってきました。みんなが笑顔になれるイベントに向けて、あと数日頑張ります。
家では出来てるんです
と仰られるお母様…時々いらっしゃいます。
「出来ている」とはどういうことを言うのでしょう。お母様にとって「出来ている」ことと講師から見て「出来ている」とは意味が違うかもしれません。
・ご自宅の電子ピアノではなく、生ピアノでも手、指に抵抗なく演奏が出来ている。
・自力で(お母様のサポートなしで)しっかり理解した上での演奏が出来ている。
・お母様が見ていなくても、精一杯の姿勢で取り組めている。
個人的にはこういったことが、「出来ている」ということになります。
もちろん内容は、その生徒さんにとって、無理のあるものではなく、出来るように頑張るぞ!という気持ちがあれば出来る内容…もしくは方法を指導しているわけで…
何より、後々困るのは生徒さんなのですが、大抵の場合は、そういったことは度外視!?早く教材を進めたい、お母様がいない時のご様子をご存じない…
というケースがほとんどです。保護者様の目がない時のお子様の様子については、それが社会に出ていくことの小さな一歩ですので、そこも含めてレッスンをすることに意味があると私は思っています。
というわけで、ここで私が折れて、じゃあ先に行きましょうか、なんてことをしてしまったら、誰のなんのためのレッスン!?ということになってしまうので、これまた会えて笑顔でスルーしています。笑
いつか…あの時のあれは、こういうことだったんだ、とご理解いただける日がきっと来るから、そういった流れをたくさん見てきたからです♡
おばあちゃまの生徒さん
80歳になる少し前からレッスンを始めた生徒さん。小さい頃に習っていたというわけではなく、本当に初めてピアノを学ばれています。
今は80歳を超えて祖父と変わらない年齢なのですが、とてもしっかりされていて、毎週欠かさずいらっしゃるおばあちゃまなので、ついこちらも熱が入ります。
ピアノ以外にも活動的なおばあちゃまなので、日々色々とアレコレあるようなのですが、つい頑固な面が出てしまったり、そんなご自身をハッと振り返られたり、その時々の調子がピアノにも現れます。
お子さんはおらず、ご主人も他界されているのですが、80を過ぎて、家に引きこもるのではなく、色々とありながらも、人との繋がりを持ち、常に前向きに学びの精神を持たれている生徒さん…
私もこんな風に歳をとりたいな…と改めて思う今日この頃です。
お母様の変化
同じ案内を全員に配布しても、必ず???な質問が1つは来ます。なぜならその答えは、その案内の中に書いてある…ということがほとんどだから。
これまで何十人というお母様とお付き合いをしてきたけれど、ほとんどそういう方は、不安症なお母様であることが多いので、この解釈で合ってるかな?ということで、ご質問してくださっているのでしょう。
聞いていただいて安心するのならいくらでもお答えします!というのが私のスタンスです。
しかしこの歳になっても、意図的に割り切っていることがあります…それは不安症なお母様ほど、なぜか対面だと態度が…苦笑
敬語が使えなかったり、いつも不満顔だったり、生徒さんの取組内容についてご質問いただいた際の私の回答はお気に召さないご様子…きっとこれも不安が故なのでしょう。
意図的にスルーしています。笑 なぜなら、そういう方には、生徒さんの成長が見えるまでの時間と経験が必要だから。
幼稚園からスタートして中学生になったぐらいでやっとお母様が変わってきたかな、というのがこれまでの指導歴で最長だったかと思います。(今もいらっしゃっています。)
小さな生徒さんほど、お母様のご期待に応えられるよう、必死に頑張っています。その頑張りをスムーズに成長に繋げてあげるためにも、お母様の先生に対する気持ちって大事…そのまま取組内容=上達に繋がるから…
どこに行っても続かないという生徒さんもいらっしゃるのは事実ですが、お稽古は親子共々、1番大切なお子様の成長のために、心から信頼できる先生の元で始めていただきたい、と切に思います。
今年もそんな感じのお母様、2人ぐらいかな?いらっしゃいますが、イベント後の反応が楽しみです。
毎年思うドレスのこと
本番前は本番と同じドレス&靴で練習するのですが…毎年同じ季節・同じ時間(夜中)に、全く余裕なんてない練習をしているので、かなり汗をかきます。
でも、クリーニングに出したら間に合わない…結果、ファブリーズでごまかして当日を迎える…何年も同じことを繰り返しています。
まぁ…当日は動き回っているので、そんなことも気にならないのですが、よく考えたら不衛生だわ〜ということに、今更気付いた本日の夜中でした。
今週は通常レッスンの他に、休み返上でアンサンブル合わせ5組…楽しみでもあり、不安もあり…これは毎年のことなので、できる限り楽しみたいと思います♡
自分の練習
今年の教室イベントは、幼児さんのサポート伴奏、フルートの伴奏、アンサンブル伴奏、フルートソロ、フルートアンサンブル、講師連弾&アンサンブルなどなど…
全部ひっくるめて12曲…個人的な考えとしては、教室のイベントは生徒さんが主役♪なので、先生の演奏なんぞは1曲で充分…と思っています。
年数を重ねてきて、やっとみんな1人で演奏できる学年になった!と思ったら、教室移転…というわけで、サポート伴奏が必要な習い始めの生徒さんがまた増え=私の出番が多くなる…という図解に相成りました。
新しい生徒さんが集まり、運営出来ているのは本当に感謝すべきこと、そして我が生徒さん方のために、プロの演奏家さんにもコラボしていただくことになり、本当に貴重な経験が出来ることにも感謝です♡
今年半分ソロの生徒ちゃん達も、来年は私のサポート伴奏から巣立って、本当のソロ演奏が出来るように、しっかり育てていきたい!と思いながら…先生である私は夜中に練習です♪