お母様の変化
同じ案内を全員に配布しても、必ず???な質問が1つは来ます。なぜならその答えは、その案内の中に書いてある…ということがほとんどだから。
これまで何十人というお母様とお付き合いをしてきたけれど、ほとんどそういう方は、不安症なお母様であることが多いので、この解釈で合ってるかな?ということで、ご質問してくださっているのでしょう。
聞いていただいて安心するのならいくらでもお答えします!というのが私のスタンスです。
しかしこの歳になっても、意図的に割り切っていることがあります…それは不安症なお母様ほど、なぜか対面だと態度が…苦笑
敬語が使えなかったり、いつも不満顔だったり、生徒さんの取組内容についてご質問いただいた際の私の回答はお気に召さないご様子…きっとこれも不安が故なのでしょう。
意図的にスルーしています。笑 なぜなら、そういう方には、生徒さんの成長が見えるまでの時間と経験が必要だから。
幼稚園からスタートして中学生になったぐらいでやっとお母様が変わってきたかな、というのがこれまでの指導歴で最長だったかと思います。(今もいらっしゃっています。)
小さな生徒さんほど、お母様のご期待に応えられるよう、必死に頑張っています。その頑張りをスムーズに成長に繋げてあげるためにも、お母様の先生に対する気持ちって大事…そのまま取組内容=上達に繋がるから…
どこに行っても続かないという生徒さんもいらっしゃるのは事実ですが、お稽古は親子共々、1番大切なお子様の成長のために、心から信頼できる先生の元で始めていただきたい、と切に思います。
今年もそんな感じのお母様、2人ぐらいかな?いらっしゃいますが、イベント後の反応が楽しみです。